竜哉です。

昨日は、クラブダイジェスト(読書料理部)の特別イベント
「豚の丸焼き大会」を開催しました。

その時の様子を紹介します。

今回お世話になったのは、大阪にある
丸焼き専門店「信希」さんです。

1日4体限定だそうなので、数ヶ月前から予約をしました。

特製の圧力釜で3~5時間かけて蒸し焼きにするそうであります。

当日の朝に焼いたものを、そのまま航空便で羽田まで送ってもらいました。



朝、羽田空港の貨物ターミナルまで引き取りに行きました。



こんなカウンターのところで、お姉さんから受け取ります。

こんな伝票をもらいました。
貨物コードは「畜産品(E)」の分類になっています。



受け取った段ボールのトランクにクルマに詰め込みました。
かすかに香ばしい香りがします。

今回、ありがたかったのが「カーシェアリング」の存在です。

誰かが自分の車を出してしまうと、その人はアルコールNGになってしまいますが、カーシェアを利用すれば、クルマは会場近くで返せばいいので、そのあとのアルコールはOKになります。

やっぱりおいしいビールが飲みたいじゃないですか(笑)。



いつもクラブダイジェストでお世話になっているセルフキッチンに到着しました。



お店は地下にあります。
段ボールを抱えて降りていきました。

机の上に段ボールを置いたときの様子。



段ボールの上には、食べ方の説明書が貼ってあります。

さて・・・大変お待たせしました。
いよいよ開封であります。

ばばーん



みなさん撮影に夢中です(笑)。





でも、せっかく撮影してもFacebookとかにアップしづらいよね・・・という声もちらほら。
(確かに!)

せっかくなので、私も一緒に撮ってもらいました^^。



解体して、数分後にはこんな姿に・・・

朝焼いたばかりなのでほんのり暖かいのですが、ホットプレートで再加熱すると、お肉はとてもジューシーで、皮の部分も暖めるとトロトロで、それはそれはおいしかったです(^o^)v

骨はスープにしていただきました。



豚の丸焼きを食べて、みんなお肌がツルツルになっています。

なんと、その場で作ったデザートのティラミスまで出てきました。

(もっと早く撮ればよかった・・・)

トトロさん、ごちそうさまでした。

食事のあとは、毎回恒例の本交換です。





私は、三浦しをんさんの「天国旅行」という本を持っていって、
佐藤初女さんの「いのちを養う食」という本をいただきました。

実は読みたいと思っていた本だったので、嬉しかったですね。
今回の豚を丸ごと一頭いただいたことにも通じるものがあります。



最後は、みんなで記念撮影!
今回は29名の方にご参加いただきました。

実は、私自身が豚の丸焼きを体験することは、2回目でして、

1回目が終わったあと「もう1回やりたい!」と周りに言い続けて、1年半の年月を経てようやく実現しました。

前回の様子はこちら↓

【天才のヒント】いただきもの (2013年4月1日)

参加いただいたみなさん、
場所を貸してくれたセルフキッチンのみなさん、
羽田まで空輸してくれた業者のみなさん、
そして何よりも命を提供してくれた豚に感謝であります。

ありがとうございました。


<これまでのイベントの様子はこちら>

◆2012年の芋煮会の様子

◆2011年の芋煮会の様子

◆2013年のタケノコ掘りの様子

◆豚の丸焼き大会の様子

◆2014年のタケノコ掘りの様子